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企業向け防災用品おすすめ18選|BCP対策で必要な備蓄品一覧

従業員の命と事業継続を守るために、企業が備えるべき防災用品を総まとめ

近年、地震や台風、豪雨などの自然災害が全国各地で発生しており、企業においても防災対策の重要性がますます高まっています。

災害が発生すると、停電や断水、交通機関の停止などによって従業員が帰宅できなくなるケースや、
事業活動の継続が困難になるケースも少なくありません。さらに、今後発生が懸念される南海トラフ地震を
はじめとした大規模災害への備えとしても、企業による防災備蓄の必要性が注目されています。

こうした状況の中で、

  • どのような防災用品を備蓄すればよいのか
  • どれくらいの数量が必要なのか
  • BCP対策として十分な備えになっているのか

と悩む総務担当者や防災担当者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、企業向け防災用品の選び方から、備えておきたい防災備蓄品一覧おすすめの防災用品18選
までわかりやすく解説します。
従業員の安全確保と事業継続のために、自社に必要な備えを見直す際の参考としてぜひご活用ください。

企業が防災用品を備蓄すべき理由

地震・台風・豪雨・停電などの災害発生時、企業には従業員の安全確保と事業継続の責任があります。
特に都市部では帰宅困難者の発生が想定されており、多くの自治体が企業に対して一定期間の備蓄を
推奨しています。

災害時に企業へ求められる対応

  • 従業員の安全確保
  • 帰宅困難者対策
  • 業務継続(BCP)
  • 顧客対応維持
  • 重要データ保全

防災用品は単なる備蓄ではなく、事業継続計画(BCP)を支える重要な経営資源です。

BCP対策で求められる備蓄の考え方

最低3日分、できれば7日分を備蓄

内閣府や自治体のガイドラインでは、最低3日・推奨7日
の備蓄が望ましいとされています。

備蓄対象者を明確にする

  • 全従業員
  • 来客
  • 派遣社員
  • 協力会社スタッフ

を含めて検討しましょう。

企業向け防災用品の選び方

1.長期保存できること

5〜10年保存の商品を選ぶことで管理負担を軽減できます。

2.保管スペースを圧迫しないこと

オフィスでは省スペース性が重要です。

  • コンパクト梱包
  • スタッキング可能
  • キャビネット収納可能

を確認しましょう。

3.全社員が使いやすいこと

災害時は混乱が予想されます。
誰でも直感的に使用できる商品を選定しましょう。

企業向け防災備品リスト一覧

分類 商品名 重要度 推奨 備考
飲料水 保存水 ★★★★★ 必須 目安:1人1日3L
食料 保存食セット ★★★★★ 必須 目安:1人3食×3〜7日
衛生 簡易トイレ ★★★★★ 必須 目安:1人1日5回
照明 LEDランタン ★★★★★ 必須 停電時の照明確保
電源 モバイルバッテリー ★★★★★ 必須 スマートフォン維持
衛生 除菌シート ★★★★☆ 推奨 衛生環境維持
衛生 マスク ★★★★☆ 推奨 感染症対策
防寒 アルミブランケット ★★★★☆ 推奨 低体温症対策
救護 救急セット ★★★★☆ 推奨 負傷者対応
情報 防災ラジオ ★★★★☆ 推奨 情報収集
電源 ポータブル電源 ★★★★☆ 推奨 通信機器やPC電源確保
電源 発電機 ★★★☆☆ 推奨 長期停電対策
寝具 エアマット ★★★★☆ 推奨 睡眠環境確保
寝具 毛布 ★★★★☆ 推奨 防寒対策
作業 ヘルメット ★★★★☆ 推奨 落下物対策
作業 防災手袋 ★★★★☆ 推奨 ガラス片対策
衛生 携帯歯ブラシ ★★★☆☆ 推奨 衛生維持
衛生 ボディシート ★★★☆☆ 推奨 清潔保持
通信 充電ケーブルセット ★★★☆☆ 推奨 端末対応
備蓄 防災キャビネット ★★★★☆ 推奨 備蓄品管理

従業員100名企業の備蓄数量目安

品目 数量
保存水 900L
保存食 900食
簡易トイレ 1,500回分
毛布 100枚
アルミブランケット 100枚
マスク 500枚
救急セット 5〜10セット

防災用品選定チェックリスト

□ 保存期限管理できる
□ 3日以上の備蓄量がある
□ 全従業員分確保できている
□ 帰宅困難者を想定している
□ 女性用品を含む
□ 電源対策がある
□ トイレ対策がある
□ 年1回棚卸ししている

スタッフおすすめ防災用品18選!

1.災害発生前、直後の安全確保に役立つ防災用品

災害に対して事前の対策は重要です。また、災害発生直後は、従業員の安全確保が最優先です。
落下物による事故の防止や、現場での二次災害対策など、被害を最小限に抑えるための防災用品を紹介します。

雷の接近をお知らせ 携帯型雷検知警報器「雷アラート」
貼るだけでファイルや本が落ちにくい!3M 落下抑制テープ
災害を防ぐ、水を止める!超強力接着!ジット タイガーテープ
洪水・豪雨対策に特化した次世代型止水板 プラバリア

2.停電・情報確保に役立つ防災用品

停電や通信障害が発生すると、照明の確保や情報収集が重要になります。
災害時の状況把握や連絡手段の確保をサポートする防災用品を紹介します。

3つの使い方ができる、エレコムのコンパクトな乾電池式LEDライト
これ一つで防災・防犯・事故対策!サンエイ「防災マルチライト」
いざというとき、いち早く情報を「伝える」。レスキューリクエスト
最大8時間の発光能力 ピカッと光る『ルミシャインイエロー』

3.オフィス待機・帰宅困難者対策に役立つ防災用品

災害発生時には、従業員がオフィス内で待機せざるを得ないケースも想定されます。
食料や休息スペースの確保など、帰宅困難者対策に役立つ防災用品を紹介します。

みんなにうれしい行動食「FREEats(フリーツ)」
「もしも」の時もスムーズに使えるキングジムの防災テント&マット
備えて安心。災害対策の準備に!!非常用時段ボール製品
女性のための防災ポーチ「motteico(モッテイコ)」
乗車中の「もしも」に備える車用災害対策セット
25年保存の備蓄食「サバイバルフーズ」

4.日常業務の延長で備える防災用品(フェーズフリー)

近年注目されているのが、普段の業務で活用しながら災害時にも役立つ「フェーズフリー」の考え方です。
特別な備蓄品として保管するだけでなく、日常使いの中で防災対策を実現できる製品を紹介します。

1台4役!備蓄しない備え「ALCARA」
日常使いしながら災害時の停電に備える、蓄電型LED電球
看板で人命を救助する「サポートサイン」

防災用品は「購入すること」が目的ではありません。自社のオフィス環境や従業員数、
BCP対策の内容に合わせて適切な製品を選定し、災害時に活用できる体制を整えることが重要です。

企業の防災備蓄で見落としやすいポイント

防災用品を備蓄していても、管理や運用が不十分では災害時に十分活用できません。
ここでは、企業の防災備蓄で見落としやすいポイントを紹介します。

1.保存期限の管理を忘れていませんか?

保存水や非常食は、気づかないうちに期限切れになっていることがあります。
定期的な棚卸しや入れ替えを行い、常に使用できる状態を維持しましょう。

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2.飲料水や食料だけの備蓄になっていませんか?

防災備蓄は水や食料だけでは不十分です。
簡易トイレや照明、防寒用品、衛生用品などもあわせて備えておくことが大切です。

3.備蓄品を一か所に集中保管していませんか?

保管場所が被災すると、備蓄品を取り出せなくなる可能性があります。
フロアごとや複数箇所への分散保管も検討しましょう。

4.従業員数の変化に対応できていますか?

従業員数が増減すると、必要な備蓄量も変わります。
定期的に人数を確認し、備蓄計画を見直すことが重要です。

5.災害時の配布方法は決まっていますか?

備蓄品があっても、配布方法が決まっていなければ混乱を招く可能性があります。
担当者や配布場所を事前に決めておきましょう。

6.女性や来訪者への配慮はできていますか?

備蓄品は従業員だけでなく、来訪者や派遣社員なども考慮する必要があります。
女性向け衛生用品の備蓄も忘れずに確認しましょう。

7.停電対策は十分ですか?

停電時には照明や通信手段の確保が欠かせません。
LEDランタンやモバイルバッテリー、ポータブル電源などを準備しておきましょう。

8.購入後の点検・運用体制は整っていますか?

防災用品は購入して終わりではありません。
定期的な点検や利用方法の周知を行い、実際に使える状態を維持することが大切です。

まとめ

企業防災では「備蓄している」ことよりも、
「災害発生時に実際に使える」ことが重要です。
特に、保存水・保存食・簡易トイレ・照明・電源は、
最優先で整備したい備蓄品です。
また、BCP対策の観点では、自社の従業員数やオフィス環境に
応じた適切な備蓄計画が欠かせません。

さらに、何を備蓄するかだけでなく、「どこに保管するか」「災害時にどのように運用するか」
まで含めて計画しておくことが、実効性のある企業防災につながります。
従業員の安全確保事業継続のために、この機会に自社の防災備蓄を見直してみてはいかがでしょうか。

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