健康経営

2025.05.01

オフィスにフェイクグリーンを導入して
従業員のモチベーションをアップ！

「集中できないなぁ…」「目が疲れたなぁ…」「気分転換したいなぁ…」仕事をしていて、こんなことありませんか？

そんな時にグリーンがあれば、心がホッとして癒されますよね♪
オフィスの環境は、働く人の気持ちやモチベーションに大きく影響します。

そこでおすすめなのが「フェイクグリーン」。本物の植物のような見た目なのに、水やり不要、枯れる心配もなし！

そんなフェイクグリーンをオフィスに取り入れることで、仕事の効率が上がり、気持ちよく働ける空間が生まれるかもしれません。

今回は、フェイクグリーンがもたらす効果や導入のポイントについて紹介します。
オフィスの雰囲気をちょっと変えてみたい方、ぜひ参考にしてみてください！

1.フェイクグリーンとは

フェイクグリーンの定義と特徴

フェイクグリーンとは、プラスチックやシルクなどで作られた人工植物のことです。
これらは本物の植物に非常に近い見た目を持ち、手入れが不要で長期間その美しさを保つことができます。
フェイクグリーンは、水やりや日光の心配がないため、忙しいオフィス環境にぴったりです。

2.フェイクグリーンをオフィスに導入するメリット

従業員のモチベーション向上

緑のある空間はリラックス効果を生み出し、ストレスを軽減します。
ある調査によれば、緑のあるオフィスでは従業員の生産性が最大20％向上することが示されています。
フェイクグリーンでも視覚的な効果が十分で、日々の業務に良い影響を与えます。

企業イメージの向上

オフィスに取り入れることで、来訪者に対して環境に配慮した企業であるという印象を与えられます。
また、設置場所を選ばず、オフィスのどこにでも簡単に設置できるため、柔軟なインテリアデザインが可能です。

設置場所の自由度とビル管理規約への適合性

軽量で移動が簡単なため、オフィスのレイアウト変更にも柔軟に対応できます。
また、ビルの管理規約で植物の設置が制限されている場合でも、フェイクグリーンなら問題なく設置可能です。

メンテナンスの手軽さ

リアルグリーンとは異なり、水やりや剪定の必要がなく、手間をかけずに美しい緑を維持できます。
これにより、オフィスの管理コストを削減し、他の重要な業務にリソースを集中させることができます。

コスト的な利点

フェイクグリーンは初期投資が少なく、長期的にコストを削減できるという利点があります。

3.フェイクグリーンとリアルグリーンの比較

オフィスに緑を取り入れる際、フェイクグリーンとリアルグリーンのどちらを選ぶか悩みますよね。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットを明確に比較し、選ぶ際の参考にして頂けますと幸いです。

特徴	フェイクグリーン	リアルグリーン
メリット	メンテナンス不要: 水やりや日光の管理が不要で、枯れる心配がありません。設置の自由度: 日光が届かない場所でも問題なく設置可能で、ビルの管理規約に縛られません。アレルギーの心配なし: アレルギーを引き起こす心配がないため、健康を気遣う必要がありません。	空気清浄効果: 二酸化炭素を吸収し、酸素を放出して空気を清浄に保ちます。自然の美しさ: 季節の変化や自然の香りを楽しめます。
デメリット	自然の効果がない: 空気清浄効果や自然の香りは期待できません。見た目の質: 質の低い製品は人工的に見えることがあります。	メンテナンスが必要: 定期的な水やりや剪定、日光の管理が必要です。アレルギーのリスク: 一部の植物はアレルギーの原因となる可能性があります。

オフィス環境に最適なグリーンを

オフィスに緑を取り入れる際には、コストやメンテナンスの手間、従業員の健康への影響を考慮することが重要です。
メンテナンスの手間を省きたい場合はフェイクグリーンを、自然の効果を重視する場合はリアルグリーンを選ぶと良いですね。
オフィス環境やメリット・デメリットを考慮し、最適なグリーンを選んでください。

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4.フェイクグリーンの選び方

オフィスにフェイクグリーンを導入する際には、コストパフォーマンス、設置場所に応じたサイズと種類、防火規制の確認が重要です。
これらのポイントを押さえることで、効果的にオフィス環境を改善できます。

設置場所に応じたサイズと種類の選択

会議室には小型の鉢植えを置くことで、スペースを有効活用しつつ、リラックスした雰囲気を作り出せます。
一方、エントランスには大きな観葉植物を配置することで、訪問者にインパクトを与え、企業のイメージアップにつながります。

防火規制の確認

フェイクグリーンはプラスチック製品が多いため、火災のリスクを考慮する必要があります。
特に大きいサイズは、防煙加工されたものを選ぶなど安全性を確保し、安心してオフィスに設置しましょう。

5.フェイクグリーンの活用事例

フェイクグリーンは、オフィスの雰囲気を手軽に改善できるアイテムとして、多くの企業で採用されています。
ここでは、その効果的な使い方を具体的にご紹介します。

会議室やエントランスでの活用例

会議室やエントランスにフェイクグリーンを置くことで、訪れる人々にリラックスした印象を与えられます。
特にエントランスでは、高さのあるフェイクグリーンを配置して、視覚的なインパクトを与え、企業の第一印象を向上させましょう。

エントランスへの設置事例

株式会社アスカクリエート様

納入事例詳細はこちら

株式会社アスカクリエート様（エントランス、食堂）

一方、会議室では、テーブルの中央に小さなフェイクグリーンを置くことで、和やかな雰囲気を作り出せます。

緩やかな仕切りとしての活用

オフィス内のスペースを区切る際に、フェイクグリーンを使うのも効果的です。
例えば、デスク間に背の低いフェイクグリーンを配置して、視覚的な圧迫感を与えずにプライバシーを確保できます。
これにより、オープンなオフィス環境を維持しつつ、集中力を高めることができます。

視覚的なインパクトを与える配置

デザイン性の高いフェイクグリーンを選んで、オフィスのデコレーションとして活用しましょう。
壁面に垂直に配置することで、空間に立体感を持たせ、視覚的なインパクトを与えます。
また、デスク周りに小さなフェイクグリーンを置くことで、従業員の創造性を刺激し、活気ある職場環境を作り出します。

手軽にデスク周りにもグリーンを♪

デスク周りにもちょこっとグリーンを置くだけでも癒しの効果がありますよ。
大げさなものでなくても、小さなフェイクグリーンを2個ほど置くだけでもいいと思います。

食堂への設置事例

昭和精工株式会社様