防災食の備蓄は、最低でも3日分、できれば1週間分を用意することがいいと言われています。
災害時には、物流が止まることが多く、スーパーやコンビニで食料が手に入りにくくなる可能性があるためです。
具体的には、以下のようなものがあげられます。
・水:1人1日あたり約3リットル(飲料水と調理用水を含む)
・缶詰やレトルト食品:魚介類、肉類、野菜などの缶詰やレトルト食品
・主食:米、パックご飯、カップ麺、乾麺など
・副菜と果物:野菜ジュース、ドライフルーツ、果物の缶詰など
※カセットコンロとボンベ:1週間分(1人あたり約6本)
また、日常的に消費しながら備蓄を維持する「ローリングストック法」もおすすめです!
これにより、常に新鮮な食品を備蓄することができます。
最近は、本当にたくさんの種類、食べやすそう、美味しそうな防災食が発売されています。
今回は、私たちスタッフが防災カタログから災害時に食べたい保存食を選んでみました。
ぜひ参考にしていただければ幸いです!
国産米100%使用!
●にぎらずにできる!携帯おにぎり
●お湯または水を入れるだけで具材の旨味がギュッとおいしい三角形のおにぎりができあがります。
●手を汚さずに食べられるのもポイント!
国産米100%使用!
熱湯を注ぐだけ
●熱湯で7分。注水量280ml
●アレルギー物質28品目不使用。
●フォーク付きで食器の用意不要!
湯煎で温めるだけ
●湯煎で温めるだけの簡単調理
●パッケージにはカットしやすいセーフティノッチを採用し、食べた後は小さくコンパクトに折りたためます。
●パッケージは自立するのでそのまま容器としてもご利用いただけます。
食べ応えのある保存食
●豊富な種類の野菜、豆、穀類がたっぷり入った野菜スープ!
●1食あたりの食塩相当量1g以下
●常温でもおいしく食べられます!
国内商品認知率98%のビスコ
●食べ慣れた味の安心感
●災害初動時に便利
●丈夫な缶なので、比較的に破損の心配が少ないです。
非常時にもおやつを!
●食べやすいスティックタイプのバウムクーヘン
●1本316カロリーでエネルギー補給に最適!
●UAAは常温で美味しく食べられる長期保存食です。
スタッフがちょっと食べてみたいものを選んでみましたが、乳幼児や高齢者、アレルギーや慢性疾患をお持ちの方など、
それぞれの状況に合わせて、用意することも重要となっています。
また、防災のための日ごろの備えは、災害時に自分や従業員、家族の安全を守るために非常に大切です。
・防災情報の収集・・・日ごろから天気予報や防災情報をチェックし、災害のリスクを把握。
・ハザードマップの確認・・・自宅や職場周辺でどのような災害が予測されるかを確認、避難経路を把握。
・非常持ち出し袋の準備・・・飲料水、非常食、懐中電灯、予測電池、常備薬、携帯ラジオなど、リュックサックに入れて、すぐに持ち出せるように。
・家具の固定・・・地震時に家具が倒れないように、しっかりと固定することも推奨されています。
・避難訓練・・・従業員や家族と避難訓練を行い、避難経路や集合場所を確認。
これらの備えを日常的に行うことで、災害時に冷静に対応できるようになります。
この記事が、少しでも皆さまの防災対策の一助になれば嬉しいかぎりです。
よろしければ、政府のサイトもご参照くださいませ。
「政府広報オンライン」 災害時に命を守る一人ひとりの防災対策ページ
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html
「内閣府「防災シミュレーター」
https://www.bousai.go.jp/simulator/shindo6/index.html
「首相官邸ホームページ」
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/index.html
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